水質浄化・油流出対策・環境保全の技術開発・設計・販売(全国対応)
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近自然浄化工法による降雨濁水処理システム 【特許技術】
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自然河川の多様な浄化機能要素を水路沈殿池に構築し、一連の流れの中で適切に配置した各機材の効果で除濁します。
固形凝集剤を使用することで、汚泥溜め区画のコア内で流入濁水との接触撹拌により凝集沈降が行われ、後段の整流・干渉沈降・付着のパトレシアで付着沈降を促進させ、天然浄化材セルカで清流化を図る多機能な組合せの水質浄化機構です。
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実施例 全景
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【効果】
・管理不要(凝集剤の補充・沈殿汚泥の回収以外)の無人運転を可能。
・設置、撤去、維持管理が簡単で特殊な運転監理技術者を要しない。
・全体効果を目視できるシンプル・コンパクトな機構。
・システム中の補正処理が可能。
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・ソリッドエースNCC
・水流傾斜板パトレシア
・礫間接触材セルカ KT-130014-VR
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沈殿槽による浄化方法
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ソリッドエースNCCの固形凝集剤とパトレシアの付着型水質浄化フェンスで沈降分離。
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【効果①】最初の沈殿池でNCCと濁水をエアー撹拌しながら良く混合し、確かな凝集でフロックを形成します。
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【効果②】次の沈澱池でパトレシア(付着型P-1NR)を多重展張し、微粒子の付着と沈降分離を促進します。
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沈殿池が無い場所での水質浄化法
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礫間接触浄化材セルカと固形凝集剤ソリッドエースNCCによる接触付着沈降で除濁。
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【効果】
・接触ろ過浄化法と隙間からの流出抑える2列ズラシ置きで河川への汚濁流出を防ぎます。
・固形凝集剤の併用でより効果的な水質浄化となります。
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河川に直接水質浄化フェンスを展張する法
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水流傾斜板パトレシアの梯子型で拭かれを軽減して効果的に除濁。
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【効果】
・水流のふかれに強く、形状保持性が高い。
高流速下でのカーテンのふき上がりを軽減するために、フロートで固定した梯子型で形状の変形を防ぎます。
・二重展張による濁質の沈降促進
前後に生じる渦流によって集まる粒子が淀み部となり干渉沈降を促進する挙動をより安定して干渉沈降させます。
・固形凝集剤の併用でより効果的な水質浄化となります。
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排水機場水門手前 河川災害復旧工事
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側面図
二条目は拭かれ難い。
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梯子型カーテンの組合せ例
手前(上流側) 奥側(下流側)
現場条件に合せた最適な組合わせをご提案致します。
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除濁効果の持続性を高めた
マイクロフロック法
溶け出した固形凝集剤ソリッドエースNCCが、パトレシアP-1NR型のラッシュカーテンの表面に付着し、凝集沈澱機能を持続性させます。
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釜場に凝集剤を使用する方法
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濁質濃度の高い釜場で固形凝集剤ソリッドエースNCCを使用して効果的に除濁。
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【効果】
・凝集も沈澱分離も初期効果させることが最も効率の良い処理で、後に成るほど処理は困難に成ります。
・高濁水の濃度を面的に除濁する事が出来るので、濁水処理の負荷が軽減される。
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バックフォーに設置
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土嚢による水路沈殿池で浄化する方法
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固形凝集剤ソリッドエースNCCと礫間接触浄化材セルカを水路に配列して沈降分離。
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【効果】
・水路を沈澱池替わりにするので場所を問いません。
大型土嚢で両側壁を形成し、水路内にNCC凝集剤を流れ方向に多点に配置し、沈殿池に導入します。
長さが長いほど沈殿池に係る汚濁負荷は低減され、濁水の処理は安定します。
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その他にも様々な対策方法がありますので、VE提案等のお手伝いをいたします。
以下をお聞かせ頂ければスムーズにご提案ができます。
・河川の幅
・河川の水深
・河川の平均流速
・沈澱池が有るか否か。
・浮遊性の難沈降性微粒子の性状。
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陸上、河川、海上問わず工事濁水の対象となるのは、主として74μ以下のシルト、粘土、コロイドです。
粒径に合わせた使用方法『懸濁粒子とその分離技術』はこちらをご参考にして下さい。→
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VE提案に関するご相談等、お気軽にお問い合わせ下さい。
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