Q4.浚渫工事時の効果的な使用方法と使用量は?
A.グラブバケット近傍のアーム部にNCCを充填したカゴを取り付け、バケットの上下で自然攪拌させます。 グラブ枠にぶら下げる方法は、自然攪拌が弱いため、濁水と接触し難いのであまりお勧めしておりません。
・処理水量が固定されていない海洋工事の場合、グラブ枠に囲われた箇所の水量を一つの目安として下さい。 又バケットの上下回数で溶出量が変わりますので、凝集効果を確認しながら調整下さい。
A.日本工業規格JIS(JISK-1450-1996)の基準に適合した無機系凝集剤です。 ヒメダカを使った毒性試験実証済みであり、安全性は確認済みです。
Q12.河川水域を船で掃海しながら使用するのですが、使用量と注意点を教えて下さい。 A.舟を掃海してNCCを使用する場合、船のスクリューが撹拌代わりとなり、表層の水域が沈降分離して浄化されます。中・底層はブロワ―や水中ポンプ等で撹拌するものを用いて上下を良く掻き混ぜて下さい。掃海法で使用する場合、5~10kg程度を取り付けて溶出量を確認しながらご使用下さい。これらは目安であり、撹拌状況と1日の掃海時間によって変わります。
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